YouTubeゴルフレッスンチャンネルを観ている中で、ゴルフを科学的に落とし込んで伝えている、タスクゴルフ(TASKGOLF)というチャンネルに興味を持ちました。
タスクゴルフ(TASKGOLF)というYouTubeゴルフチャンネルを運営しているのは「松本タスク」さんです。
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松本タスクさんは「3dスイングメンター」というゴルフ練習器具も開発されており、プロゴルファーからも凄く良いと評判も高いです。
私は他の記事内で、松本タスクさんが商品開発された、3dスイングメンターについて紹介していますので、興味がある方はそちらの記事も読んで下さいね。
3dスイングメンターの評判と口コミはこちら!使い方・効果・購入方法も紹介
そして私が松本タスクさんについて調べた所、意外な経歴を持っている事も判明!
そこで本記事では、タスクゴルフに関連すると思われる、以下の部分に着目しました。
・タスクゴルフの評判。
・松本タスクさんの経歴。
・松本タスクさんの年齢。
などといった部分について、私の考えや感想なども交えながら解説していきますので、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです!
タスクゴルフ評判「飛距離」が60ヤード伸びたとの声も
私はタスクゴルフに対する評判について、YouTubeゴルフチャンネル「タスクゴルフ」の中で、最も再生回数が多い動画のコメント欄と、その他の動画から良い評判をまとめて紹介していきますね。
タスクゴルフ評判①
まだまだ重心管理が甘いですが、切り返しで引くをやってるとドライバー飛距離が劇的に変わって来ました。
以前は240ヤード程の飛距離でしたが、今では300ヤードの飛距離も少し出始めています。
感動したのが、振りに行かずに飛ぶという事と、フィニッシュキープしながらボールを見れるバランスが得られた事です。
今後とも勉強させていただきます。
ドライバー飛距離が240ヤードから、300ヤード付近まで飛ばせるようになったと凄い成果が出ています。
ここまで素晴らしい成果が出れば、ゴルフの世界観が変わりタスクゴルフの凄さを肌で実感されていますね。
タスクゴルフ評判②
一時期「下半身主導」「腰を回せ」を一生懸命にやってた時、どうしても振り遅れになり右プッシュスライスしか出ず、嫌がるとチーピンになってしまってました。
クラブの力に逆らうと身体を痛めるというのも納得しました。
私自身も切り返しで腰を切ろうと一生懸命取り組んでいた頃がありましたが、この方と同じように、スライスに悩んだ経験がありました。
やはり切り返しで腰を切るだけではなく、クラブの運動もさせていかないと、ボールが真っすぐ飛ばないという人もいる事が分かります。
タスクゴルフ評判③
重心管理出来ず引っ張れていない証拠だと思い練習した結果、振り下ろす力の方向がやっと分かってきました。
冬芝ではありますが先日のラウンドで275ヤード付近の飛距離が出て、手応えを感じる事が出来ました。
重心管理と、振り下ろす力の方向が分かってきたという事は、タスクさんのおっしゃるゴルフ理論がしっかりと心に届いている証拠ですね。
手応えを感じ、ゴルフライフが楽しめているようで嬉しいですね。
タスクゴルフ評判④
ゴルフを始めて約48年間、押して押して押しまくってきました。
切り替えがすんなりと出来るか分かりませんが、 これからは引いて引いて引き続けていこうと思います。
私もゴルフを始めた頃、「インパクトでボールを押し込め」などと昔よく上級者の人に言われた経験がありました。
ゴルフスイングにおいて、引っ張るという表現は聞いた事がなかったので、最初は抵抗がありましたが、今では引っ張るという意味について、タスクさんの説明から多少理解出来ていると感じています。
タスクゴルフ評判のまとめ
タスクゴルフ評判について、少しではありますが紹介させて頂きました。
タスクゴルフ評判の中で、「240ヤードくらいの飛距離から、300ヤード近くまで飛ぶようになった」という声があり、これには私も驚きましたね。
タスクゴルフに出会い、飛距離が約60ヤードも伸びるなんて、凄く筋トレをして体を鍛えたとしても、飛距離アップ可能な数値とは言い切れません。
松本タスクさんの評判が良い理由は、根性論や感覚ではなく、ゴルフクラブの構造やゴルフクラブの運動軸などから、ゴルフを科学的、物理的に捉え、分かりやすく伝えてくれる部分だと思います。
私がタスクゴルフを観て、分かりやすいと思ったのは「TASKGOLF 第68話」のダウンスイングで「腰を回す」「腰を切る」というテーマについての動画。
一般的にゴルフスイングの中で「ダウンスイングで腰を回す」、「腰を切る」という表現が良く使われます。
しかしアマチュアゴルファーの方が、いきなりダウンスイングで腰を回したり、急に腰を切る動作が入ってしまうと振り遅れてしまう。
振り遅れてしまうと、ゴルフクラブを握っている所の部分の最後尾である、「グリップエンド」がボールを打ち出す方向へ向いてしまいます。
グリップエンドがどこなのか、イメージが沸かない人は、下記の動画を観ると、グリップエンドの位置が分かりやすいかと思いますので、参考までに動画を観て下さいね。
ダウンスイングする際に、いきなりグリップエンドがボールの打ち出す方向へ向かい、そのままインパクトを迎えると、ゴルフクラブのフェース面が右を向き、結果ボールは右へ飛んでしまいます。
そしてインパクトでゴルフクラブのフェース面が右へ向くのを、自身の反射神経などで真っすぐ戻そうとしますが、真っすぐ戻ってくる確率が非常に低い為、自分の思っている方向にボールが打てない。
そういった部分から考えて、ダウンスイングでは急に腰を回したり、切ったりするのではなく、一旦左足に踏み込む動作が入りながら、上半身も一緒に回らないように体を動かす事で、スイング中のエネルギーが消費しない為、ボールが真っすぐ遠くに飛ぶという形が再現しやすい。
言葉では簡単に説明出来ますが、実際に頭で理解しても直ぐに体で表現出来ません。
なのでゴルフスイングを構築するという事は、一つの動きが出来るようになるまで、何度も何度も同じ動作を確認して、練習する必要があるという訳です。
言われて直ぐに出来れば、ゴルファー全員がゴルフ練習場やゴルフレッスンへ通って練習なんかしませんよね。
松本タスク経歴は「元国際金融マン」からゴルフレッスンプロへ転身
私は松本タスクさんの経歴を調べた所、松本タスクさんが運営するYouTubeチャンネル「TASKGOLF」の概要には、30年弱に渡り主に欧州を拠点とした「国際金融マン」として活躍していたそうです。
私が調べた所、国際金融マンは優秀な人になると、「年収は数千万円」にもなる凄い職業のようですね。
国際金融マンとして欧州を拠点に活動していた松本タスクさんは、10年間はゴルフクラブを新調する事はなく、パーシモンドライバーを使用していたそうです。
そして松本タスクさんは2007年日本へ帰国した際、最新のドライバーが全く打てなかった為、旧来の打法からの決別を誓い、様々なゴルフコーチの指導法を研究。
やはり柿木で作られたパーシモンドライバーと、2007年当時に発売されていた最新ドライバーでは、ドライバーヘッドの大きさと重量が全く違います。
まずパーシモンのドライバーヘッドの大きさは約200㏄で重量が約350グラム。
そして2007年当時のドライバーヘッドの大きさは上限いっぱいの460㏄で、重量が約200グラム弱。
更にはパーシモンドライバーに入っていたシャフトは恐らくスチールシャフトで重たい。
反対に2007年当時の最新ドライバーに入っていたシャフトはカーボンシャフトで、スチールシャフトに比べると軽い。
パーシモンと2007年当時のドライバーでは、ヘッドの体積と重量あまりにも違うので、もちろんスイングした時の感覚も違います。
このゴルフクラブ性能のギャップの差に悩んだ松本タスクさんは、多くのプロの元を訪れて体験レッスンを受けたり、レッスンDVDを観たりしながら試行錯誤をします。
その過程でアメリカのゴルフ研究にも触れた所、日本の研究の浅さを痛感。
その当時、1冊だけ出ていたマイケル・ジェイコブスの本を読み、全く理解できず物理と数学を1からやり直したそうです。
ただ物理と数学を勉強するにも、そんなに簡単に理解出来るレベルの話ではないと思うので、膨大な時間と労力がかかったかと思います。
松本タスクさんは物理と数学を1から勉強したとの事ですが、一体どんな勉強をされたんでしょうね。
こういった部分から考えて、松本タスクさんはこの頃から「ゴルフに対するあくなき研究心を持っていた真面目な方」だという事が伝わってきます。
そして松本タスクさんは「マイケル・ジェイコブス」に師事。
「ジェイコブス3D」の理論を学び、「ジェイコブス3D」アジア2人目のアンバサダーに認定されました。
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「ジェイコブス3D」アジア2人目のアンバサダーに認定されるという事がどれくらい凄いのか、私なりに考えてみました。
私は「ジェイコブス3D」ゴルフ理論を提唱された、マイケル・ジェイコブスについて調べた所、アメリカ・ゴルフダイジェスト誌でトップ50。
アメリカゴルフマガジン誌でベスト100に選出されたゴルフレッスンプロであるという人物だと分かりました。
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全米トップ50に入るゴルフレッスンプロがどれくらいレベルが高いのか、想像がつきません。
恐らく、アメリカのゴルフ人口が2500万人だと言われており、ゴルフレッスンプロの数も膨大な人数のはず。
その中からトップ50に入るという事は、マイケル・ジェイコブスが全米のゴルフティチングプロの中でも、優秀な方だという事が分かりますね。
そんな全米ゴルフティーチングプロの中でも、トップ50に入るマイケル・ジェイコブスに師事し、「ジェイコブス3D」アジア2人目のアンバサダーに認定された松本タスクさん。
「ジェイコブス3D」ゴルフ理論は、クラブに加わる力を3次元で考察した、ゴルフクラブ力学ニュートンの法則など、ゴルフを物理的な観点で説明しています。
「ただ根性で体を使ってこう当てるんだ」。
「ダンプトラック1杯分球を打たないと上手くなれない」。
というような具体性のない根性論ではなく、ジェイコブ3Dのようなゴルフを物理的な観点から考えて、頭で理解する事は凄く良い事です。
しかし、私自身ゴルフを物理や科学的に勉強していないので、理解する事が非常に難しいと感じました。
「ジェイコブス3D」ゴルフ理論を理解するには、まずは下記の動画をご覧になるのが、多少理解出来るかと思いますよ。
そして松本タスクさんは2020年夏。
「ジェイコブス3Dジャパン」の拠点を、「大箱根CC Mitsuhashi Golf Academy内」に開設。
松本タスクさんの著書「ゴルフの力学」という書籍が発売されていますが、大人気で私も探していますが、手に入らない状態です。
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松本タスクさんは、元国際金融マンという経歴から、ゴルフレッスンプロになるまでに、数学を1からやり直してここまでこられた努力。
そして、「ジェイコブス3D」ゴルフ理論を勉強し、書籍まで出版されるとは「本当に素晴らしい」としか言いようがありません。
ここまでゴルフスイングに対して、あくなき追及をされている松本タスクさんを、私は心から尊敬します。
松本タスクの年齢は不明!1960年代生まれの可能性が高い
「松本タスクさんの年齢は何歳なのか」松本タスクさんが運営されていTASKGOLFの公式サイトを見ました。
「TASKGOLFの公式サイトを見れば、松本タスクさんの年齢は出てくるだろう」。
そう思っていましたが、TASKGOLF公式サイトを見た所、松本タスクさんのプロフィール欄に、生年月日は出ていませんでした。
他にもネットを調べて松本タスクさんの年齢を調べてみましたが、正確な年齢は分かりませんでした。
松本タスクさんの年齢を推測すると、20代の頃から30年弱欧州を拠点に、国際金融マンとして働いておられたという所は、プロフィールに掲載されています。
国際金融マンになろうと思ったら、恐らく大学を卒業しなければ採用されないのではないでしょうか。
大学をする年齢が22歳で、そこから約30年と計算すると、松本タスクさんは恐らく「1960年代」生まれなのではないかと思います。
これは松本タスクさんには大変失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、YouTube動画を観ていて、顔の表情、発する声の渋さから、20代~30代の年齢には見えません。
松本タスクさんが1960年代生まれであるというのは、あくまでも私個人の推測であり、正規の情報ではありません。
その辺りのご理解を、宜しくお願い致します。
まとめ
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タスクゴルフの評判について、「TASKGOLF」youtube動画のコメント欄を拝見させて頂いた所、ドライバーの飛距離が「約60ヤード」も伸びたという声もあり、私も非常に驚きましたね。
松本タスクさんほどの凄い方であれば、学生の頃からゴルフをやっており、ゴルフレッスンプロとして活動されていた方だと思っていました。
しかし松本タスクさんは、欧州を拠点に元国際金融マンとして働いていたという、意外な経歴をお持ちであるという事が判明!
欧州から帰国した2007年、ゴルフクラブの性能の違いから最新ドライバーが打てないという悩みに陥り、様々なゴルフレッスンプロや、ゴルフスクールのレッスンを受けたりと試行錯誤を繰り返しました。
そこから1冊だけ出ていたマイケル・ジェイコブスの本を読みましたが、全く理解できず「物理と数学」を1からやり直した末、マイケル・ジェイコブスに師事。
「ジェイコブス3D」アジア2人目のアンバサダーに認定された松本タスクさん。
米ジェイコブス3Dゴルフアドバイザリー、メンバー兼オフィシャル日本アンバサダーとして活動。
そして2020年夏、「大箱根CC Mitsuhashi Golf Academy内」に、「ジェイコブス3Dジャパン」の拠点を作りました。
松本タスクさんは、元国際金融マンという異業種から、マイケル・ジェイコブスに師事。
そこから「ジェイコブス3D」の理論を展開し、ゴルフレッスンプロとして活躍されている松本タスクさん。
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私は松本タスクさんのような、物理と数学を1から勉強し直したゴルフレッスンプロなんて、聞いた事がありません。
松本タスクさんのゴルフに対するあくなき研究心から、このような行動を起こさせたのは間違いないでしょう。
松本タスクさんが、YouTubeチャンネル「タスクゴルフ」を通じて、これからも「ジェイコブス3D」の理論を中心に、ゴルフ上達のきっかけやヒントを与えてくれるでしょう。
松本タスクさんのように現状で満足するのではなく、常に向上心を持ち続けて勉強を怠らない事の重要性を学びました。
私も松本タスクさんのように「日々目標を持って努力し続けなければ」と、自分の行動を見直すきっかけをもらい、今後の励みにしていきます。
そして私は「ゴルフ100切り達成したい」と日々ゴルフに打ち込んでいる方を応援しています。
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