YouTubeゴルフレッスンチャンネル「アンダーパーゴルフ倶楽部」を運営している「伊澤秀憲プロ」は、2022年4月にYouTubeゴルフレッスンチャンネルを開設。
わずか1年間という短期間で、チャンネル登録者数を何と「約5万人」も増やした凄い方です。
ゴルフ系YouTubeでチャンネルに限らず、5年以上YouTubeチャンネルを運営していても、チャンネル登録者数が1万人満たないチャンネルも存在するのではないでしょうか。
そう考えると、YouTuberとして成功するのってかなり難しい。
伊澤秀憲プロがYouTubeで注目されるのは、それだけ何か印象深い要素があるのではないでしょうか?
そう思った私は、伊澤秀憲プロがどんな人物なのか興味が湧きました。
・伊澤秀憲プロの成績。
・伊澤秀憲プロのプロテスト結果。
・伊澤秀憲プロのwiki風プロフィール。
本記事ではこれらについてまとめて分かった事と、私の考察なども交えながらお伝えさせて頂きます。
是非最後まで読んで頂けると嬉しいです!
伊澤秀憲プロの成績は「関東ジュニア優勝」という実績あり!
伊澤秀憲プロの成績について調べた所、JGA(日本ゴルフ協会)の公式サイトより、アマチュア時代の成績が出てきましたので、順番に紹介していきますね。
伊澤秀憲プロアマチュア時代の成績一覧
2005年関東ジュニアゴルフ選手権「優勝」。
2005年日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子12歳~14歳の部「7位タイ」。
2006年国民体育大会関東ブロック大会個人「優勝」団体「3位」。
2006年日本ジュニアゴルフ選手権競技男子12歳~14歳の部「棄権」。
2008年日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15歳~17歳の部「41位タイ」。
2009年日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15歳~17歳の部「12位タイ」。
2010年日本アマチュアゴルフ選手権競技CUT「135位タイ」。
2010年日本学生ゴルフ選手権競技CUT「88位タイ」。
2011年日本アマチュアゴルフ選手権競技CUT「127位タイ」。
2011年日本学生ゴルフ選手権競技CUT「72位タイ」。
関東地区はジュニアゴルファーが多く、激戦区と言われるくらいレベルが高い。
特に伊澤秀憲プロの同年代では「石川遼プロ」も同じ関東地区で活躍していました。
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そういった関東地区の強いライバルが多い中、2005年に関東ジュニアで優勝している伊澤秀憲プロは凄い。
更に伊澤秀憲プロは、日本ジュニアゴルフ選手権や、日本アマチュアゴルフ選手権などの全国大会にも出場しています。
全国大会とは、ゴルファー全員が簡単に出場できる舞台ではありません。
伊澤秀憲プロのアマチュア時代の競技成績を見ると、全国の高いレベルでゴルフをやっていた事が実力が分かりますね。
伊澤秀憲プロは「PGAプロ資格」は保有していない
アマチュア時代に数多くの全国大会に出場され、関東ジュニア優勝という素晴らしい実績を残されている伊澤秀憲プロ。
伊澤秀憲プロはアマチュア時代、全国大会の常連だった為、「プロテストに受かっているだろう」と考えても当然だと思います。
私は伊澤秀憲プロが、「プロテストに合格しているのか」気になったので調べてみました。
そして、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の公式サイトで、「伊澤秀憲」と検索をかけてみましたが、伊澤秀憲プロの名前は出てきませんでしたね。
JGTO(日本プロゴルフツアー機構)、いわゆるクオリファイングトーナメント(QT)に出場していた履歴は出ています。
「QT」と日本プロゴルフ協会「PGA資格認定プロテスト」の仕組みや特徴などについては、下記の動画を参考にご覧下さい。
仮にPGA資格認定プロテストに合格したとしても、ツアーに出場が出来て、賞金が稼げる訳ではありません。
PGA資格認定プロテストに受かっていなくても、人にゴルフを教えて生計を立てている人であれば、プロと名乗っても良いと個人的には思います。
「PGA資格認定プロテストに受かっていなければプロゴルファーではない」
物事に対し、それぞれ考え方や価値観の違いはあるので、各個人がどう感じようと否定するつもりもありません。
私個人の考え方としては、例えPGA資格認定プロテストに合格したからと言って、PGAが仕事を紹介してくれる訳ではなく、毎月決まった給料がもらえるという保証もない。
具体的な例が、サングラスにマスク姿で突然YouTubeに現れた、てらゆーゴルフを運営するてらゆーさん。
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てらゆーさんは、2020年4月に突然YouTubeに現れ、5ヵ月という短期間でチャンネル登録者数を、約10万人弱まで伸ばしました。
その後、東京都心や横浜などの都会にインドアゴルフスタジオを創設。
てらゆーさんは、PGA資格認定プロテストには合格していませんが、このように大成功を収めています。
今の時代、特にPGA資格認定プロテストに合格していなくても、ゴルフYouTuberとして自分の持っている知識や技術を発信し、ゴルフレッスンプロとして稼ぐという道が開けました。
私は他の記事の中で、てらゆーさんの経歴などについてまとめた記事を書いてますので、興味がある方はそちらの記事も読んで下さいね。
てらゆー素顔と正体は?wikiプロフィール・経歴などについてもまとめて紹介!
そういった意味では、資格を取る事に一生懸命になるよりも、てらゆーさんのように、どう稼ぐかを考えて行動した方が賢いかもしれません。
そして伊澤秀憲プロは2018年6月1日、千葉県にある鶴舞CC東コースにて開催されたミニツアー「ATPツアー」にて、65という驚異的なスコアを叩き出し見事優勝。
優勝賞金として20万円獲得されています。
確かにPGA資格認定プロ資格を保有する事で、ゴルフ技術がプロフェッショナルという証であり、言葉だけはなく実際に打って見せる事が出来るのは凄い。
もちろん資格を持っている事に意味がないという訳ではありませんが、生活していくにはどうしてもお金が必要なので、結局自分の力でお金を稼ぐしかありません。
特に伊澤秀憲プロは、ショートゲームに関する知識と技術が高く、あの石川遼プロにショートゲームを指導する名コーチです。
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私がゴルフを始めた頃の1990年代年は、今のようにゴルフレッスンが世の中に浸透していませんでした。
近年では海外の選手が、ショットやスイングに関するコーチと、ショートゲーム専門コーチと、別に指導を受ける時代となっています。
プロゴルファーは、ショットの飛距離や方向性に差が少なくても、グリーン周りのアプローチとパターを含むショートゲームでスコアの差が開いてしまう。
プロゴルフに世界は、パターの1打で人生が左右されるシビアな世界。
そういった面から考えると、PGA認定プロテストには受かっていなくても、
日本のトッププロである石川遼プロにゴルフを教えれる知識がある伊澤秀憲プロは本当に凄すぎます。
あなただったら石川遼プロにゴルフを教えれますか?
私には伊澤秀憲プロのように、石川遼プロのようなスーパースターに、ゴルフを教える事は到底出来ません。
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確かに伊澤秀憲プロはPGA資格認定プロ資格は保有していませんが、「ショートゲーム」という得意分野を持ち、ショートゲームを中心として情報発信をしながら、有名なコーチとして活動の範囲を広げています。
伊澤秀憲プロは、「ショートゲームの知識と技術ではトッププロにも負けない」それくらいの高い志を持っているでしょう。
その証拠に、あのスーパースターである石川遼プロですら、伊澤秀憲プロにショートゲームの技術の高さに感動しています。
ショートゲームという自分の得意分野を見つけ出し、そこからYouTubeチャンネルを開設。
石川遼プロなどを指導してビジネスの幅を、広げていらっしゃる伊澤秀憲プロ。
伊澤秀憲プロのように、何かに特化した人は誰もがマネできる事ではないので、価値観が上がり、それが自分自身の強みとなる。
そういった得意分野を見出して活動されている伊澤秀憲プロを、私は本当に尊敬しています。
伊澤秀憲プロwiki風プロフィール「ゴルフ歴は」2歳から
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伊澤秀憲プロのプロフィールを調べた所、JGA(日本ゴルフ協会)の公式サイトに掲載されていましたので、そちらの情報を基に紹介させて頂きますね。
名前:伊澤秀憲。
生年月日:1991年6月25日。
身長:168cm。
血液型:O型。
出身地:神奈川県。
出身校:日本体育大学。
得意クラブ:サンドウェッジ。
ゴルフ歴:2歳~。
ベストスコア:64。
目標とする人:伊澤利光。
伊澤秀憲プロのゴルフ歴が2歳からとは驚きです。
2歳ではまだ言葉がやっと言葉が出始めて、男の子だったらゴルフよりも、車のおもちゃを、手で走らせたりするのが楽しいと感じる年齢ではないでしょうか。
私の子供が2歳の頃は、庭でせいぜいおもちゃのプラスチックゴルフクラブを振り回すくらいだったと記憶しています。
出身校は、日本体育大学に在籍されていた事も分かりました。
日本体育大学ゴルフ部は、全国大会に個人・団体で何度も出場している常連校です。
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伊澤秀憲プロは、ジュニア時代に全国大会に常連だった事や、日本体育大学ゴルフ部レベルの高さ。
あとは体育専門の学校である為、体の部分についての知識を学ぶ事などといった魅力を感じて進学されたのかもしれませんね。
まとめ
伊澤秀憲プロは関東ジュニア優勝という輝かしい実績をお持ちである事が分かりました。
伊澤秀憲プロの同年代で、当時同じ関東地区でジュニアゴルファーに、石川遼プロという最強のライバルが存在している中での優勝。
伊澤秀憲プロがジュニア時代から、高いレベルでゴルフをやっていたという事が分かります。
伊澤秀憲プロが「PGA資格認定プロテスト」に合格しているのかを調べてみましたが、伊澤秀憲プロの名前は出てきませんでした。
PGA資格認定プロテストには合格していなくても、ショートゲームという最大の得意分野を持っている伊澤秀憲プロ。
あの石川遼プロも、伊澤秀憲プロが持っているショートゲームの知識と技術には脱帽するくらい、巧みにウェッジを使いこなし、様々なボールを打ち分けます。
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伊澤秀憲プロのように、PGA資格認定プロテストに合格していなかったとしても、ショートゲームという自分の得意分野を1つ持ち、その分野では誰にも負けないという人の方が私は強いと思います。
伊澤秀憲プロは、2歳という年齢からゴルフをやっているので、幼い頃から遊び感覚でウェッジを使いこなしていたのかもしれません。
ショートゲームを中心に、あのスーパースターである石川遼プロにゴルフを教える知識と技術を持っている伊澤秀憲プロ。
私は伊澤秀憲プロは、本当に凄い方だと尊敬しています。
そして私は他の記事の中で、「伊澤秀憲プロの父の存在」や「イップス」についても紹介していますので、興味がある方はそちらの記事も読んで下さいね。
伊澤秀憲「父」の存在とイップスに陥った症状などについても徹底調査!
これからも伊澤秀憲プロが運営されているYouTubeゴルフレッスンチャンネル「アンダーパーゴルフ倶楽部」を楽しみに観させて頂きたいです。
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