今回は美人女子プロゴルファーとして有名な、青山加織プロが監修された「ダウンブローマスター」というゴルフ練習器具。
このダウンブローマスターというゴルフ練習器具の大きな特徴は、「強制的」にハンドファーストの形を再現すると、大きく打ち出しています。
ハンドファーストでのインパクトと、ダウンブローでボールを捕えるという事は、アマチュアゴルファーの誰もが憧れる理想の形。
ハンドファーストでインパクトの形が出来て、ダウンブローでボールを捕える事が出来ると、コースでターフが取れて気持ちよくプレー出来ます。
ダウンブローマスターを使う事で、アマチュアゴルファーの誰もが憧れる、ハンドファーストのインパクトを作り、「結果的にダウンブローでボールを捕える」という部分を叶えてくれる所。
まさにダウンブローマスターは、とにかくハンドファーストでのインパクトを作り、ダウンブローでボールを捕える事に特化したゴルフ練習器具だと言えますね。
ハンドファーストでのインパクトを作り、ダウンブローでボールが捕えられる事で、下記の2点の効果が期待出来ると感じました。
・分厚いインパクトが体感出来て飛距離アップが可能。
・コースで正確にボールが捕えれるようになり、ダフリやトップなどのミスが減る。
その影響が強いのか、このダウンブローマスターはAmazonの公式サイトを通じて、わずか1ヶ月という短期間で「約700個」も売れている爆売れ商品。
その証拠にダウンブローマスターは、Amazon公式サイトのゴルフ練習器具ランキングで「3位」という人気商品である事が分かりました。
それだけアマチュアゴルファーの方は、それだけダウンブローにボールを捕える事が出来ないと、悩んでいるというのが伝わってきますね。
なぜダウンブローマスターは、およそ「数千個」あると思われるゴルフ練習器具の中でも、こんなに人気があるのでしょうか?
・ダウンブローマスター口コミを紹介。
・ダウンブローマスター評価について。
・ダウンブローマスター青山加織プロのレビュー。
などについて、私が調べて分かった事と考察を交えてお伝えさせて頂きます。
是非最後まで読んで下さいね!
ダウンブローマスター口コミの「良い悪い」それぞれ2点紹介
ダウンブローマスターを実際に購入し、使用された方の中で良い口コミもありましたが、残念な口コミも出ていました。
ダウンブローマスターの良い口コミと残念な口コミ、それぞれ2点を紹介していきますね。
ダウンブローマスター良い口コミ①「10ヤード飛距離アップに成功」
特にアイアンも力ずよく打てて、飛距離も10ヤードの伸びを感じます。
私の癖があると思いますが、フルショットすると、手の甲が当たり痛くなるので、ハーフショットで使用しています。
ダウンブローマスターを使用して「飛距離が10ヤード伸びた」との口コミを発見しました。
しかし「なぜ飛距離が10ヤード伸びたのか」。
これには個人差がありますが、アマチュアゴルファーの多くの方がクラブを振り下ろす際の動き。
「ダウンスイング」で手首の角度がほどけてしまう「アーリーリリース」という形となりやすい。
この「リリース」とは「解放」という意味。
「アーリー」は「早い」という意味を指しますので、覚えておいて良いでしょう。
このアーリーリリースという症状になると、ダウンスイングでの手首の解放が早くなってしまい事で、ボールを捕える際のインパクトで手首の形が維持出来ません。
ゴルフクラブにはそれぞれの番手に「角度」がついています。
このゴルフクラブについている角度を「ロフト角」と呼び、もしもあなたが使用している7アイアンの角度が28°であれば、アーリーリリースの状態でインパクトを迎えた際には、30°などの角度に変わっている可能性も。
なのでゴルフクラブについている角度が本来28°であったら、インパクトで30°の角度になってしまう為、「ボールが高く上がってしまい飛距離が伸びない」という現象を引き起こしてしまう。
私も普段ゴルフレッスンに携わっている、ゴルフレッスン生の方から「7アイアンで打っても8アイアンで打っても飛距離が変わらない」という悩みを良く聞きます。
例えば長くてロフト角が少ない5アイアンなどになってくると、握っている部分と、ゴルフクラブの芯との距離感も長くなる為、ゴルフクラブのコントロールが難しくなる。
7アイアンで打った際にゴルフクラブが長くなる為、スイング中におけるゴルフクラブのコントロール性能も減少。
そういった部分から、7番アイアンで打っても8番アイアンで打っても、飛距離が変わらないという現象が引き起こってしまう理由の1つであると、私は考えていますね。
ダウンブローマスターを使用してボールを打つ事で、アーリーリリースが改善されて、本来のロフト角でインパクトが迎えられる。
結果として飛距離が伸びたという成果が、この口コミをされた方は体感出来たのではないかと思いました。
ダウンブローマスター良い口コミ②「アプローチが良くなった」との声も
3回程左腕に着けて練習しました。ロングアイアン、ミドルアイアン共に ハンドファーストで捕えると素晴らしい弾道を体感出来ます。
ランニングアプローチがピンに絡むようになりました。
ダウンブローマスター口コミの2つ目として出ていたのが、「ランニングアプローチがピンに絡むようになった」との声も出ていました。
アプローチとは思い切りゴルフスイングを行うフルスイングではなく、時計で例えると「8時から4時」や「9時から3時」などといった、小さな振り幅でボールを打って距離を調整する動きになります。
私が良くゴルフレッスン生の方に伝えているのは、「アプローチだからと言って、何か特別な動きをする訳ではない」と伝えています。
ゴルフレッスン生の中でアプローチが苦手と言っている方は、ボールを打とうという意識が強い為、ダウンスイングから急に手を速く振ってしまい、アーリーリリースの症状になっている方が多いですね。
アプローチでアーリーリリースになると、インパクトでボールを打つ手前にゴルフクラブが入り「ダフッ」てしまう。
そしてダフリを嫌がって、ゴルフクラブの刃に当たり「トップ」するという症状を引き起こしてしまいます。
私が思うに、アプローチとはただフルスイングを小さくしただけで、何か特別な事をする訳ではありません。
アプローチはフルスイングの縮小版であり、手首の角度がついた状態でインパクトを迎える必要があります。
そういった部分から考えてこのダウンブローマスターを使用し、まずはアプローチの小さな振り幅の中で、アーリーリリースの悪い癖を改善していくのは非常におススメだと思いました。
ダウンブローマスター残念な口コミ①「手が痛い」との声も
知人に頼まれて購入したが、その知人もすぐ使わなくなった。
手が痛いだけでハンドファーストは身に付きません。
自分はかなりインパクトロフトが立つ方だけど、これを装着して打つと、打つ事は問題ないが打った後が痛い。
左手首の掌屈を極端にキープしたままフォローを抜けば痛くないが、それは一般的なリリースではありません。
ダウンブローマスターの残念な口コミとして、装着して打った後に手が痛くなった為、既に使用していないとの声が出ていました。
ダウンブローマスターは右打ちの方であれば左手に。
左打ちの方であれば右手に、特殊なグローブを装着してボールを打つという仕組み。
ダウンブローマスターはアーリーリリースにならないよう、強制的に手首の角度を維持するように出来ているのが特徴。
なのでゴルフスイングに癖があったり、無駄な動きが入ると手に負荷がかかる為「手が痛い」という現象が起こるのではないかと考えられます。
しかし裏を返せば、手が痛いという事は「スイングを見直す良いきっかけをもらえた」などと良い風に考えても良いかもしれません。
ダウンブローマスターを装着した後に「手が痛くならないように練習をする」という課題を持って取り組むのも、ゴルフ上達に繋がってくるのではないかと思いました。
ダウンブローマスター残念な口コミ②「耐久性に欠ける」
この商品を買う前に、同じような少し安い商品を購入。
それも悪くはなかったが、少しマジックテープが干渉して痛かった。
この商品はそのあたりは上手く作られて良かったが、1ヵ月もしないうちに、手の甲部分のミシン目が破け、またその近くの箇所も破れた。
もう少し強度が強いものか、柔軟性のある素材を使わないと、耐久性は星一つと言わざるを得ません。
ダウンブローマスターの残念な口コミとして、「耐久性に欠ける」という声も出ていました。
ダウンブローマスターを購入して1ヵ月もしないうちに、手の甲のミシン部分が破けてしまい、そこから他の箇所も破れて使えなくなってしまったそうですね。
乱暴をしていて破れてしまったのなら分かりますが、大人で常識が分かる方であれば、そんな無茶な使い方はしないはず。
普通に使用している中で、なぜ破れてしまうのか。
実際に開発に携わっている訳ではないので、どんな素材を使っていてどれくらい耐久性があるのかは分かりません。
考えられるとしたら、柔軟性のある素材を使うと強度が落ちる為、本来の目的である「手首を固定する」という部分を、保つのが難しいのではないでしょうか。
そして強度を上げると、素材が硬くなりすぎてしまう為、実際に使用した際に手が痛いという症状が現れてしまう可能性も考えられます。
この残念な口コミを元に耐久性の課題は、販売メーカーの方々に努力して頂き、見直してもらう必要はあるかもしれませんね。
ダウンブローマスター評価は「シンプルで分かりやすい」のがメリット
ダウンブローマスターについて私の個人的な評価をさせて頂くと、手にはめるだけというシンプルなので、誰でも簡単に取り組める部分。
そしてダウンブローマスターを装着して練習する事で、アーリーリリースが改善される所。
その結果として勝手にハンドファーストの状態で、ボールを捕える感覚が掴める所が良いと思いました。
ダウンブローマスターは、特殊なグローブの中央が硬いプラスチックのような素材が埋め込まれています。
恐らくダウンブローマスターを装着してゴルフスイングを行い、アーリーリリースの状態になると、プラスチックの硬い部分が手首に当たり、痛いと感じるのでしょう。
なのでダウンブローマスターを装着し痛く感じないようにスイングすれば、アーリーリリースの状態ではなく、結果としてハンドファーストでインパクトを迎えられるように作られていると思いました。
ダウンブローマスターの耐久性などについては素材など作りの関係もあり、課題があるかもしれません。
そして手の大きさに対して、幅などがフィットしない部分もあって、使用した後に手が痛いという症状が出る人もいるのではないかと考えられます。
ゴルフ練習器具に限らず何事も、「合う人には合う」「合わない人には合わない」事はあるはず。
例えば食べ物も同じで、私が「美味しい」と思った料理が、身近の友人や家族などは「美味しくない」と感じる事って普通にありますよね。
これと同じでダウンブローマスターが、個々に「何が合うか合わないか」は、実際に使用してみないと分からない部分はあると思いました。
先程もお伝えさせて頂いたように、ダウンブローマスターの使い方は「手にはめてボールを打つだけ」という、至ってシンプルなゴルフ練習器具。
「ゴルフ初心者」の方でも簡単に使えるのが良い所だと感じました!
特にゴルフ初心者の方は、「何が正しくて」「どこが悪いのか」分からなくて悩んでいるのではないでしょうか。
しかし逆手に取れば、ゴルフ初心者の方のように、何もゴルフに関する知識がなくて無知の方が良い部分もあります。
かえって、ゴルフ歴が長いのが災いとなるケースも。
ゴルフ歴が長い中で培った、多くのゴルフに関する知識が混在する事で迷いが発生し、それが頭の中で邪魔をして、ゴルフ上達を疎かにしているケースもあります。
これは私がゴルフレッスンをしてきた中で、ゴルフに関する知識が多い所から、こちらが提案したアドバイスに対し、「それをやると飛ばなくなる」などと、いちいち文句を言ってくる人が実際にいました。
更には、YouTubeゴルフレッスン動画を観た事を取り組んで失敗するケースもありましたね。
これは、今の自分にとって必要ではないゴルフ理論までを取り込もうし、ゴルフが上手くならないと失敗を招く原因となります。
ゴルフ歴が長いとYouTubeゴルフレッスン動画を観たり、ゴルフ雑誌を読んだりする為、無駄な知識までが頭に入ってしまう。
そしてその無駄な知識が頭の中で邪魔をし、人のアドバイスを素直に聞けないという状態となり、結果としてゴルフが上達から遠のいていきます。
その点ゴルフ初心者の方は、頭の中が真っさらな状態なので、素直に人の話に耳を傾ける事が出来るのが良い所。
先程お伝えしたようにゴルフ初心者の方は、ゴルフスイング中にどうやってボールを捕らえれば良いのかという感覚は分かりません。
そしてゴルフレッスンに通う時間や、お金に余裕もない人もいらっしゃるかと思います。
そういった一人で孤独に悩んでいるゴルフ初心者の方は、ダウンブローマスターを使って練習すれば、どうやってボールを捕らえれば良いのかが体感出来るので、非常にオススメだと思いました。
ダウンブローマスター青山加織プロのレビューを紹介
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ダウンブローマスターを監修された青山加織プロのレビューについて、YouTubeゴルフレッスンチャンネル「GOLFavo ゴルファボ」の紹介動画を発見。
動画のおよそ9分過ぎに、「ダウンブローマスターを装着したまま試合に出たいくらい、凄く良いゴルフ練習器具」であると絶賛していました。
青山加織プロがおっしゃるにはダウンブローマスターの特徴として、グローブの中央に硬いプラスチックのような素材が埋め込まれており、ゴルフスイング中に悪い動きをすると、手首に圧がかかると言っています。
ゴルフスイング中に悪い動きをすると、プラスチックの硬い部分が手首に当たって、その圧が手首に痛いと体に知らせてくれるという仕組みなのではないでしょうか。
ゴルフレッスンをやっている中で、よく言われるのが「バックスイングはどこに上げるのが正解ですか」。
などと言った質問を、ゴルフレッスン生から言われる事が多いです。
・バックスイングはここにゴルフクラブを上げましょう。
・ゴルフクラブフェース面はここが良いです。
などと理想論を並べて、頭ではそうしないといけないと分かっていても、体がイメージ通りに動いてくれないのがゴルフの厄介な所です。
ダウンブローマスターのような、特殊なゴルフ練習器具を使用する事で、ゴルフスイング中に悪い動きをした場合、手首に圧がかかかって「それは悪い動きですよ」と体に教えてくれる。
ダウンブローマスターのように悪い動きをした場合、体に直接知らせてくれるゴルフ練習器具は少ないです。
なので私はダウンブローマスターを、青山加織プロが絶賛する理由が分かり、非常に納得させられました。
まとめ
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今回はダウンブローマスターに関する下記の3点について、私の考察を交えながらお伝えさせて頂きました。
・良い口コミと、残念な口コミそれぞれ2点について。
・ダウンブローマスターに関する私の個人的な評価。
・ダウンブローマスターを監修された青山加織プロのレビュー。
私がダウンブローマスターの良いと思った所は主に2点。
ダウンブローマスターの良いと思った部分の1つ目は、手に装着してスイングをするだけという至ってシンプルなので、誰でも簡単に取り組める所。
そしてダウンブローマスターの良いと思った所の2つ目は、スイング中に悪い部分があったら、何かしらの圧で勝手に教えてくれる。
この2点がダウンブローマスターの良い所だと思いました。
やはり複雑なゴルフ練習器具だと、面倒で使いづらいと感じてやる気になりません。
そういった理由から、ダウンブローマスターのように「手にはめて打つだけ」というシンプルの方が、分かりやすくてやる気にもなります。
そしてダウンブローマスターは、グローブの中央に硬いプラスチック製と思われる素材が入っています。
ダウンブローマスターを使用しスイング中、急激に手首を捻ったりした場合、この硬いプラスチック製の部分が手の甲と触れる為、圧や痛みが生じる仕組み。
この硬いプラスチック製の部分が手の甲と触れて、圧や痛みを感じると、悪い動きをしているという証となり、体に直接教えてくれるのが良いですね。
ダウンブローマスターを使用した際に、手首や手の甲に圧痛みがない状態でゴルフスイングが出来ていれば、正しいフォームが作られているという形が作られます。
私がダウンブローマスターをおススメしたい人は、下記の2点に当てはまる人が非常におススメです!
①ゴルフスイングに対して、何が正しくてどのように練習したら良いのか分からない、これからゴルフを始めたいと思っている方や、まだゴルフ歴が1年未満の初心者の方。
②YouTubeゴルフレッスン動画を観て悩み続け、何が正解か分からず迷子になっている人。
上記2点に当てはまる方や、ただ何も目的もなくゴルフ練習に取り組んでいる人。
更には、「YouTubeゴルフレッスン動画を観て悩み続ける日々」を送っている方は、このダウンブローマスターを使用して練習した方が、とても効率が良いです。
購入はAmazonや楽天市場、更にはヤフーショッピングからも購入出来るそうですよ。
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