スクエアゴルフホームエディションは、家庭用ゴルフシミュレーターとして、「2024年12月4日」に日本で発売されました。
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そしてスクエアゴルフホームエディションは、特にその精度とコンパクトさが注目されており、多くのユーザーから高評価を受けています。
そんな注目度が高い、スクエアゴルフホームエディションについて、私はスクエアゴルフホームエディションに関する、下記の「3点」について注目しました。
①スクエアゴルフホームエディション関する口コミ。
②スクエアゴルフホームエディションに対する評価について。
③スクエアゴルフホームエディションとトラックマンの違いについて。
そして今回の記事を読んで頂くと、下記の「4点」について知る事が出来ます。
①スクエアゴルフホームエディション口コミ「良い・悪い」それぞれ2点紹介。
②スクエアゴルフホームエディション評価はOLゴルファーすずさんが10点の高評価を紹介。
③スクエアゴルフホームエディションとトラックマンの違いを紹介。
④スクエアゴルフホームエディションは「ある教材」と組み合わせると、効果が増す理由についてを紹介。
についての項目が重要となっていますので、是非最後まで読み進めて下さいね!
スクエアゴルフホームエディション口コミ「良い・悪い」それぞれ2点紹介!
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スクエアゴルフホームエディションは、家庭用ゴルフシミュレーターとして販売されており、バーチャルを通して世界中のコースをプレー出来る機能と、自分の打ったデータが、測定出来る機能を兼ね揃えた「弾道測定器」です。
「スクエアゴルフホームエディションって、どんなゴルフシミュレーターなんだろうか?」。
「スクエアゴルフホームエディションに関する口コミって、どんな声が出ているんだろう?」。
このような、スクエアゴルフホームエディションに関する、リアルな口コミが気になっている人も、多いのではないでしょうか。
そこで、普段ゴルフレッスンプロとして活動している観点から、スクエアゴルフホームエディションに関する「良い口コミと、残念な口コミ」を、それぞれ2点紹介させて頂きますね。
スクエアゴルフホームエディション残念な口コミ①「日差しに弱い」
赤外線が多すぎる環境では動作しなかったり、カメラが破損するため日中の屋外での使用は不可。
屋内での利用も、遮光カーテンやドアを閉めるなど、日光を遮断する必要がある。
製造元の韓国では、夜間の屋根のある屋外練習場に持ち込んで使用している人も多い。
スクエアゴルフホームエディションを使用する際、日中の屋外や強い日差しの入る室内では、動作が不安定になる可能性があります。
その為「屋内での使用や、日光を遮断する環境内で使用が推奨されている」という口コミが出ていました。
スクエアゴルフホームエディションは、赤外線センサーと高速カメラ使用しています。
そしてスクエアゴルフホームエディションの、赤外線センサーと高速カメラは、日差しに弱い事が判明。
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スクエアゴルフホームエディションを使用する際、赤外線センサーと高速カメラに日差しが入らないようにする為に、遮光カーテンの使用や夜間の利用などの対策をする必要があります。
一番おススメは、夜間のゴルフ練習場で使用するのがおススメだと思いました。
自宅でスクエアゴルフホームエディションを使用しようと思うと、1部屋分の広いスペースが必要となります。
更にはネットを用意したりと、室内を改装しなければなりません。
このように、スクエアゴルフホームエディションを自宅で使用しようと思うと、恐らく「数百万円」の改装費用が発生すると考えられます。
そう考えると、スクエアゴルフホームエディションを使用するのであれば、日差しが入ってこない、夜間のゴルフ練習場へ持ち運んで使用するのが、大きな費用が発生しなので、おススメだと思いました。
もちろん資金に余裕がある方は、自宅の部屋やガレージなどのスペースに、スクエアゴルフホームエディションを設置すれば、思い立った時に毎日自宅で弾道測定器を使って練習する事が可能です。
・自宅で毎日弾道測定器を使って、ゴルフ練習したいと考えている方。
・弾道測定器を使って数値を図り、具体的にゴルフ上達に取り組みたい方。
もしも、スクエアゴルフホームエディション購入を検討されている方の、参考になれば幸いです。
スクエアゴルフホームエディション残念な口コミ②「防塵・防水性能がない」
屋外での使用を想定しておらず「防塵防水」ではないので注意。
普段は家でパター練習に使って、インドア練習場とか夜間の屋外練習場に持ち込んで、弾道やクラブパス計測するのにちょうどよい。
スクエアゴルフホームエディションに関する、残念な口コミの2つ目は「防塵防水使用ではない為、屋外での使用時には雨や埃に注意が必要である」という声が出ていました。
特にスクエアゴルフホームエディションを室内で使用する際には、土埃などが舞う環境ではない為、よっぽど本体に埃が入るといった、事態に発展する事はないと思います。
あとは、スクエアゴルフホームエディションを使用した後に、「箱や袋に入れて保管する」などといった配慮をした方が、間違いなく良いのではないでしょうか。
スクエアゴルフホームエディションに限らず、どんな物であっても「磨いたり丁寧に保管する」。
このように大切に取り扱うのが、物を壊さず長く使う為には必要ですね。
もしもスクエアゴルフホームエディション購入を検討されている方は、雨や埃が入らないよう、注意して使用して下さいね。
スクエアゴルフホームエディション良い口コミ①「数値が正確」という喜びの声も
主に「80ヤード以内」でのアプローチ練習を目的に購入。
室内では自分の距離感より少なく表示されましたが、練習場に持ち込んでトップレーサーと比較した所、キャリーの差は数ヤード(ランの設定はグリーンスピードの設定で変わる)であり、概ね満足出来る結果でした。
スクエアゴルフホームエディション良い口コミ1つ目は、「数値が正確である」という喜びの声が出ていました。
やはりスクエアゴルフホームエディションのような弾道測定器に対して気になるのは、「数値を信じて良いのか?」という観点が最も気になるのではないでしょうか。
・計測して算出された数値は、本当に正確かなのか?
・弾道測定器の精度は問題ないのか?
このように、「計測した数値のデータを信用しても大丈夫なのか?」。
などといった「信用性」を強く重視します。
こういった疑問に感じる点に関しては、実際にスクエアゴルフホームエディションを購入し、使用された方のリアルな口コミは参考になりますよね。
スクエアゴルフホームエディションに限らず、各弾道測定器は計測しているポイントなどに違いがある為、算出されるデータに若干違いはあるかもしれません。
もしもスクエアゴルフホームエディションの購入を検討されている方は、その辺りを理解して購入されるのをおススメします。
スクエアゴルフホームエディション良い口コミ②「パター計測機能が付いている」
良い点だらけ
・おそらく正確。
打ちっぱなしにあるトップトレーサー比較でニアリーな数値。
軌道もほぼ同じ。
・パッティング練習、シミュレーションラウンドでパッティングが出来る(比較対象になる弾道測定器にはない機能)
・後方前方が短距離でも利用可(マンション室内でもアプローチ練習なら可能)
イメージはスカイトラックの上位互換です。
こんな商品をこんな価格で買えるなんていい時代になりました。
スクエアゴルフホームエディション良い口コミ2つ目は、「パター計測機能が付いている」という喜びの声が出ていました。
スクエアゴルフホームエディションの定価は115,500円。
同じ弾道測定器でも、定価239,800円する「スカイトラックモバイル版」には、パター計測機能が付いていません。
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スカイトラックとスクエアゴルフホームエディションの価格は、約12万円ほど差があります。
このスカイトラックとスクエアゴルフホームエディションの差は、一体何なのかを調べてみました。
スカイトラック計測項目内容
➀ボールスピード:ボールがインパクト後に飛び出すスピード(初速)
➁打出し角度(上下):ボールが地面に対して飛び出す縦方向の角度
➂打出し方向(左右):目標線に対してボールが飛び出す左右方向の角度
➃バックスピン量:ボールの後ろ回転の量(スピンレート)
➄サイドスピン量:ボールの左右回転(ドローやフェードの原因)
➅キャリー距離:ボールが地面に落ちるまでの飛距離
➆トータル距離:転がりも含めた総飛距離(※予測値)
➇最高到達点(高さ):ボールの弾道の最高点(オプション機能)
➈飛球軌道:弾道の曲がり(ドロー、フェード、スライスなど)
※クラブパス・フェース角:これは直接計測不可。
(計算や推定で表示される場合あり)
スクエアゴルフホームエディション測定項目は、上記で紹介させて頂いたスカイトラックモバイル版機能にプラス、下記の項目が増える事が分かりました。
➀スイングパス:クラブの軌道を分析し、インサイドアウトやアウトサイドインなどの、スイング傾向を把握出来る機能。
➁アタックアングル(入射角):クラブがボールに対してどの角度で入っているかを測定し、打球の高さやスピン量に影響する要素を分析する機能。
スクエアゴルフホームエディション測定項目の「スイングパス」機能が追加されている事により、自分がスイング中にクラブ軌道(通り道)の確認が出来る為、ゴルフスイング修正が可能となり、ゴルフ上達に役立ちます。
例えば、アウトサイドイン軌道でスイングしている為、ドライバーが全てスライスするといった部分を数値で分かれば、それに対して「どうすればボールが真っすぐ飛ばせるような、スイング軌道が再現出来るのか」。
などといったように、「アウトサイドイン軌道に対して具体的な改善方法」を導く事が可能となります。
一緒に知人や友人とゴルフ練習場やコースでプレーしている中で、「アウトサイドイン軌道でスイングしているからお前はスライスするんだ」。
と言われても、スイングしている本人は、アウトサイドイン軌道でスイングしているつもりはありません。
そういった観点から考えると、スクエアゴルフホームエディションの「スイングパス」や、「アタックアングル」といった機能は、非常に嬉しいですね。
但し、スイングパスやアタックアングルなどの数値を測定する場合は、スクエアゴルフホームエディション専用ボールを使わないと、測定出来ない可能性があります。
スクエアゴルフホームエディションの紹介動画を観ると、マーキングされたボールを使用していますね。
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その辺りを考慮して、スクエアゴルフホームエディション購入を、検討されてみる必要があるかもしれません。
➂パター計測機能:パターに関するデータを算出し、パター上達に繋げる事が可能です。
スクエアゴルフホームエディション「パター計測機能の特徴」
➀ボール速度:パッティング時のボール初速を測定
➁打出し方向:ボールが打ち出された角度を表示
➂転がり距離:ボールが転がった距離を計測
➃残り距離:ホールまでの残り距離を表示
➄グリーンスピード設定:グリーンの速さを調整可能
これらの機能により、パッティングの精度向上や距離感の養成が可能です。
特に「打出し方向」や「転がり距離」のデータは、ストロークの安定性を確認するのに役立ちます。
ゴルフスコアアップと言えば「パター数を減らす事」。
飛距離を遠くに飛ばすのには、人間限界がありますが、唯一ボールを遠くに飛ばさなくても良いパターは、特別な筋力やポテンシャルは必要ありません。
パターも感覚に頼るしかありませんでしたが、ボールが転がるスピードや、打ち出し方向が数値化される事で、自分が現状パターに関して、どこに欠点があるのか把握出来るのは、大きなメリットだと思いました。
例えばパターを打つ時に、「自分が狙った方向に対して、どれだけ真っすぐ打ち出せているのか」といった数値で図るのが難しかった部分を、データで示してくれます。
スクエアゴルフホームエディションを使って、パターに関する数値をデータで算出されると、そのデータを基に「パターで自分が狙った方向へ、どうしたら打ち出せるのか」。
「握り方」や「打ち方」を見直したりと、パター上達に繋げる事を可能とさせてくれます。
スクエアゴルフホームエディションは、スカイトラックモバイル版の測定項目にプラス、「スイングパス、アタックアングル、パター計測機能」までも追加。
更にスカイトラックよりも価格が「約12万円」安いのであれば、スクエアホームエディションを購入する方が、お得なのは間違いないのではないでしょうか。
・スカイトラックモバイル版購入を検討されている方。
・スクエアホームエディション購入を検討されている方。
・弾道測定プラス「パター計測」も同時に行いたい方。
・スカイトラックかスクエアゴルフホームエディションの、どちらを購入しようか迷っている方。
このような考えを持っている方にとって、今お伝えした内容が参考になれば幸いです。
スクエアゴルフホームエディション評価は「OLゴルファーすず」さんが10点を高評価
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スクエアゴルフホームエディションに関する評価について調べた所、YouTubeゴルフチャンネル「OLゴルファーすずさん」が、スクエアゴルフホームエディションに関して紹介している動画を発見!
「OLゴルファーすずさんの、ゴルフレベルはどれくらいなのか?」。
OLゴルファーすずさんの、ベストスコアは分かりませんでしたが、高校時代「札幌光星高校」ゴルフ部に所属。
更に高校卒業後は、プロゴルファーを数名輩出している「専修大学」ゴルフ部で活動していた事が分かりました。
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そしてOLゴルファーすずさんは、2023年4月にヤブシタに入社後も、プロゴルファーを目指して日々練習に励み、大会に出場し続けています。
OLゴルファーすずさんのスイングを観ると「インパクト音が強く、素晴らしいスイングをされている」と感じました。
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そんなプロゴルファーを目指し、日々本格的なゴルフ女子であるOLゴルファーすずさんが、スクエアゴルフホームエディションに関して、下記の「10点」を高評価しています。
スクエアゴルフホームエディションに対する、OLゴルファーすずさん評価10点。
➀コンパクトなサイズ感=ペットボトル500ミリくらいコンパクト。
➁Bluetooth(ブルートゥース)アプリと接続出来る。
➂サードパティー製のソフトウェアにも対応。
➃家庭用なのに「精密」な測定が可能。
➄「クラブパスやアタックアングル」などの本格的な数値が図れる。
➅練習場に持ち込んで距離計測が出来る。
⑦重さ480グラム、8時間駆動の大容量バッテリーの為、持ち運びに最適。
⑧スイングスティックを使えば、ボールを打たずシミュレーション可能。
➈シミュレーションにてコースをプレー出来る。
⑩パター練習も可能。
まず私がスクエアゴルフホームエディションに関する、OLゴルファーすずさんの評価に対して「ペットボトル500ミリ」くらいの、コンパクトなサイズ感である所に驚きました。
スクエアゴルフホームエディションに限らず、最近の弾道測定器は持ち運べるように、コンパクトなサイズへ仕上がっている傾向です。
ですが、スクエアゴルフホームエディションのような、ペットボトル500ミリくらいのコンパクトなサイズ感の弾道測定器は、あまり出ていないのではないでしょうか。
スクエアゴルフホームエディションは、コンパクトサイズである為、練習場へ使用する際には持ち運びに便利。
ストレスなく使用する事が出来るのがメリット。
練習場で使用したいと考えている方は、スクエアゴルフホームエディションは持ち運びに便利なので、非常におススメですね。
更に、スクエアゴルフホームエディションは「Bluetoothアプリ」との接続で、簡単に使える点に驚きました。
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昔の弾道測定器と言えば、ボールの回転数などを図る為にカメラを設置して、テレビのモニターに繋ぐ必要があり、スクエアゴルフホームエディションのようにBluetoothアプリで通信出来ませんでした。
弾道測定器は設置に時間がかかったり、設定が複雑だと調べたりするストレスが負担となってしまい、使う気を失ってしまいます。
そう考えると、スクエアゴルフホームエディションは、使用時に複雑な設置や面倒な設定がない為、起動すれば直ぐに使えるのがメリット。
・設置が複雑で面倒な設定がなく、直ぐに自分のデータを測定したい方。
このような面倒な事が嫌いな方は、スクエアゴルフホームエディションはおススメだと思います。
そして何よりも定価115,500円という金額で、「スイングパスやアタックアングル」などといった、クラブの動きやフェース面の向きを測定する機能プラス、「パター計測機能」までもが測定出来る点が、素晴らしいと思いました。
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スイングパスやアタックアングルなどといった、クラブの動きやフェース面の向きを測定する機能は、定価約300万円するトラックマンの機能とほぼ同じです。
そして定価115,500円という価格で、パター計測機能までもついている弾道測定器は、今の所存在しないのではないでしょうか。
そう考えると、スクエアゴルフホームエディションは費用対効果「コスパ」は非常に高い弾道測定器だと思います。
・弾道測定器購入を検討しているけれど、費用が高くて手が出せない。
・弾道測定器に興味があるけれど、そこまで高い金額は払えない。
・トラックマンは確かに魅力だが、約300万円出して購入したとしても、その機能を使いこなす自信がない。
このような方は、スクエアゴルフホームエディションを購入してみてはいかがでしょうか?
スクエアゴルフホームエディションは、楽天市場やAmazon、ヤフーショッピングなどのサイトから購入出来ますよ。
サイトによっては定価115,500円よりも、お値打ちに購入出来る可能性もあります。
スクエアゴルフホームエディションに興味がある方は、サイトから金額を確認して下さいね。
スクエアゴルフホームエディションとトラックマンの違いを紹介!
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スクエアゴルフホームエディションと、トラックマンの違いに関して、下記の通り表にまとめてみました。
ゴルフシミュレーター測定項目比較表 | ||
測定項目 | スクエアゴルフ ホームエディション | TrackMan 4 |
ボールスピード | ✅ 測定可能 | ✅ 高精度に測定 |
ヘッドスピード | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
ミート率(スマッシュファクター) | ❌ 測定不可 | ✅ 表示あり |
飛距離(キャリー) | ✅ 推定表示 | ✅ 高精度に測定 |
総距離(ラン含む) | ✅ 推定表示 | ✅ 測定可能 |
打出角(Launch Angle) | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
打出方向(Launch Direction) | ✅ 測定可能(左右方向のみ) | ✅ 測定可能 |
スピン量(Spin Rate) | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能(非常に高精度) |
スピン軸(Spin Axis) | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
最高到達点(Height) | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
滞空時間(Hang Time) | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
クラブパス | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
フェース角(Face Angle) | 予測値 | ✅ 測定可能 |
アタックアングル | ✅ 測定可能 | ✅ 測定可能 |
ダイナミックロフト | 予測値 | ✅ 測定可能 |
スイングプレーン | ❌ 測定不可 | ✅ 測定可能 |
備考
• ✅:測定可能(正確性も高い)
• :予測値
• ❌:測定不可、または表示なし
• TrackManはボールとクラブの両方を、リアルタイム3Dで完全測定できます。
スクエアゴルフホームエディションとトラックマンの違いは、「屋外内で使用出来るかどうか」という点に違いがあります。
スクエアゴルフホームエディションは、赤外線センサーと高速カメラで測定しますが、日差しに弱い為、日中の屋外で使用する事は出来ません。
対照的にトラックマンは、軍事技術を応用した高精度なレーダーシステムを搭載している所から、「天候や光の影響を受けにくく、屋内・屋外どちらでも安定した計測が可能」である点が大きなメリットです。
トラックマンは屋外で使用出来という利点から、プロゴルファーは試合会場へトラックマンを持ち込んで、練習場でデータを測っていますよね。
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そしてスクエアゴルフホームエディションは、マーキングされたボールと、ゴルフクラブに専用シールなどを貼らないと、スイングパスやアタックアングルなどといった、クラブデータの測定が出来ない可能性があります。
各種データがトラックマンは、ゴルフボールで測定可能で、特にゴルフボールにマーキングする必要はありません。
スクエアゴルフホームエディションを使用する際に、マーキングされたボールについては、自分でマジックでマーキングするのか。
それとも、スクエアゴルフホームエディション用の、ボールを購入しないといけないのか。
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スクエアゴルフホームエディションのインスタを見ると、ボールのスピンの正確な測定をするには「専用マーキングボールが必要」。
そしてスイング軌道などの、クラブの通り道を測定するには「クラブマーカーの付けが必要」。
などと明記されている為、恐らく正確な数値を測定するには、専用マーキングボールと、クラブマーカーを付けてスイングする必要があると思います。
そして私が思うに、スクエアゴルフホームエディションとトラックマン両者の一番大きな違いは、「値段」ではないでしょうか。
スクエアゴルフホームエディションは定価115,500円。
トラックマンの定価は「約300万円」と言われている為、両者の価格差は280万円くらいの価格差があります。
正直言って「トラックマンの値段が高すぎるのか」。
それとも、「スクエアゴルフホームエディションの値段が安すぎるのか」。
更には「トラックマンが高性能過ぎる為、約300万円と高価な値段なのか」。
それとも、「スクエアゴルフホームエディションの性能や機能が劣る為、値段が安いのか」。
どの考え方が正しいのか、値段を図る基準がないので、正直私も回答に苦しみました。
スクエアゴルフホームエディションとトラックマンの値段差に関しては、一概に正解はありませんが、両者の違いは測定ポイントの違いが大きいのではないかと思います。
まずスクエアホームエディションの測定ロジックは、以下の流れになります。
➀内蔵カメラがスイング動作を録画
➁AIが以下を解析:クラブの振り抜き速度(ヘッドスピード)、軌道、フェース角、タイミングなど。
➂上記データにそ基づいて「理論上の飛距離」を計算(例:キャリー飛距離の目安)。
つまりスクエアホームエディションの測定の流れは、「スイングデータ→ 飛距離予測モデル→ 表示」といった流れとなり、計測されたデータはあくまでも、AIから算出された「推定」の数値。
スクエアホームエディションは、打ったボールの実弾を最後まで追跡して測定する訳ではないので、精度に誤差が生じる可能性があります。
対照的にトラックマンの測定ロジックは、軍事技術を応用した高精度なレーダーシステムを搭載しており、打ったボールの実弾を最後まで追跡。
トラックマンはスクエアホームエディションのように推定ではなく、数値を実測で表してくれる為、精度は正確だと言われています。
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このようにトラックマンの計測精度が高い為、多くのプロゴルファーに選ばれる理由の1つではないでしょうか。
しかし、スクエアホームエディションの測定ロジックが推定数値だとしても、「測定されたデータに不具合がある」などといった声は、今の所確認されていません。
そういった理由から「スクエアゴルフホームエディションの、測定データが信用出来ない」などといった事はないと思います。
・インドアゴルフスタジオ経営を考えている方。
・インドアゴルフスタジオで、ゴルフレッスンをしたいと考えている方。
・コース内へ持ち込んで、ゴルフ場で正確なデータを測りたい上級者レベルの方。
このように、正確なデータを測定したいと考えている、プロゴルファーや上級者の方はトラックマン。
・ある程度で構わないので、自分の飛距離やデータを簡易的に知りたい。
・自宅で気軽にシミュレーションゴルフを通じて練習する環境が欲しい。
・友人を呼んで、シミュレーションゴルフでラウンドを楽しみたい。
このような「自宅の室内に弾道測定器を取り入れたい」という方は、スクエアゴルフホームエディションがおススメだと思いました。
私個人としては、約300万円トラックマンを購入したとしても「その機能をどこまでゴルフ上達に生かせられるのか」。
トラックマンを約300万円で購入し、その費用対効果がどこまで得られるのかが、人によって個人差があり、場合によっては「宝の持ち腐れ」になってしまう可能性も考えられるでしょう。
私個人の主観としては、定価115,000円のスクエアゴルフホームエディションでも、必要なデータは十分に取れると思います。
このような観点から、性能と値段を含めて私はトラックマンよりも、スクエアゴルフホームエディションの方が「コスパは高くてお得である」と感じました。
今回お伝えさせて頂きました、「スクエアゴルフホームエディションとトラックマンの違い」に関しては、全て正確な情報でない可能性がありますので、その辺りはご理解下さい。
スクエアゴルフホームエディションは「ある教材」と組み合わせると、効果が増す理由。
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スクエアゴルフホームエディションは、弾道測定器としては「定価115,500円」という低価格であるにも関わらず、クラブの動きやフェース面の向きまでもが数値化され、非常にコスパが高い事が分かりました。
更には「ペットボトル500ミリ」程度のコンパクトサイズで、持ち運びに便利であり、夜間の屋外でのゴルフ練習場で使用する事も可能な点も嬉しいです。
しかしいくらスクエアゴルフホームエディションを使ってデータを測定したとしても、全てのゴルファーが、満足する結果を得るのは難しいでしょう。
私の中で、スクエアゴルフホームエディションのデータ測定機能を生かすには、ゴルフスイングする前の段階である、「正しい構え方と握り方」の基本を作る必要があると考えています。
そして、正しい構え方と握り方の基本を作るのには、「絶対!100切りプロジェクト」という教材をおススメします。
私がなぜ「絶対!100切りプロジェクト」の教材を使って、ゴルフの基本を作る事をおススメするのか。
例えば、ゴルフボールに全く当たらないゴルフ初心者の人が、スクエアゴルフホームエディションを使ったとしても、そもそも目の前にあるゴルフボールに当たらなければ、測定出来ませんよね。
ゴルフボールに全く当てる感覚が掴めていない方が、まずやらなければならない事は、スクエアゴルフホームエディションのような弾道測定器を使うのではなく、ゴルフボールの芯に当てる技術を身に付ける事が最優先です。
まだゴルフを始めたばかりの初心者の人が、どうすればゴルフボールに当てる感覚が掴む事が出来るのか?
ゴルフ初心者の人に一番必要なのは、正しい「構え方」と「握り方」などといった「基本」を身に付ける必要があります。
もしも握り方が悪いと、それに伴って構え方も悪くなり、その状態でいくらボールを打ったとしても、まずボールに当てる事が難しい。
ゴルフスイングにおいて、ゴルフクラブを握るのは紛れもなく、手とゴルフクラブが密接します。
ゴルフクラブを握った時に、この握り方が悪いとゴルフスイングをした際、スイング軌道が不安定となり、止まっているボールに対し、ゴルフクラブの芯で捕える確率が減ります。
このような理由から、スクエアゴルフホームエディションのような弾道測定器を使ったとしても、「正しい構え方や握り方」などといった基本が作れていなければ、その性能を発揮する事は出来ません。
確かに、私がゴルフを始めた1990年代は、スクエアゴルフホームエディションをのような弾道測定器はなく、球筋をコントロールする際、自分の感覚を頼るしかありませんでした。
現代はスクエアゴルフホームエディションのような弾道測定器使い、ゴルフに関する欠点や課題が全て数値化されて、目で見える便利な時代となりました。
そういった部分から考えて、スクエアゴルフホームエディションのような弾道測定器を使用して、ゴルフ上達に繋げるという便利な時代へとなったのは確かです。
しかし、いくらスクエアゴルフホームエディションを使い、球筋などのデータが数値化されたとしても、「その算出されたデータから、現状からもう1段階レベルアップする為に何が必要なのか」。
「どうすれば今よりもゴルフ上達するのか」といったイメージが沸きません。
例えばベストスコア85の人が、使用してドライバーの飛距離が「220ヤード」だったとしましょう。
普段競技会ではバックティーからプレーする為、ミドルホールで400ヤードを超える場面を想定すると、ドライバーで「250ヤード」の飛距離が欲しい。
「現状220ヤードの飛距離から、30ヤード飛距離アップをする為に、何が足りないのか」。
そして「どんな練習をすれば、30ヤード飛距離アップするのか」。
などといったように、自分が掲げる目標に対して、どのような行動を起こせば良いのかが分かりません。
そういった観点から、ベストスコア80台でプレーされるゴルフ上級者の方であっても、正しい構え方や握り方などといった基本が崩れている可能性が高い。
せっかく「定価115,500円」も支払って、スクエアゴルフホームエディションを購入したとしても、宝の持ち腐れとなってしまいます。
私もゴルフレッスン生の中でも、ベストスコア85前後でプレーされる男性の方が、最近100が切れなくて悩んでいると訪れてきました。
このベストスコア85前後でプレーされる男性の方は猫背で構えていたので、肩甲骨の可動域が狭くなり、手打ちをするしかない状況を招いていました。
手打ちをする為、ゴルフスイング中にゴルフクラブのフェース面の開閉が強くなってしまいます。
この状態ではインパクトでゴルフクラブのフェース面を真っすぐ作れない為、ボールの方向性が定まりません。
そこで私はこのベストスコア85前後でプレーされる男性の方に対して、猫背を治す為に、正しい構え方の作り方を伝えました。
その結果、7番アイアンで「130ヤード」前後の飛距離しか出なかったのが、レッスンした直後に「150ヤード」を超える飛距離が出た為、これには私も驚きましたね。
確かにゴルフ上達において、スクエアゴルフホームエディションのような弾道測定器を使い、データを基に自分の数値を見える化する事は、非常に良い事で否定するつもりはありません。
しかし、スクエアゴルフホームエディションのような、弾道測定器の性能を生かすには、「正しい構え方や握り方」などといった基本を作った上で、取り組む必要があると私は考えています。
このような理由から私は、「絶対!100切りプロジェクト」を使って、正しい構え方や握り方などといった基本を身に付ける。
そこからスクエアゴルフホームエディションとセットで取り組めば、スクエアゴルフホームエディションを使い、測定したデータを生かす事が出来る。
このような流れが作れると「スクエアゴルフホームエディションの性能を、より生かす事が出来る」というのが私の考えです。
そういった理由を含めて、もしも下記の項目に該当される方は、スクエアゴルフホームエディションを購入しても、その効果やメリットを感じる事が出来ないかもしれません。
①まだゴルフを始めたばかりで、正しい構え方や握り方が作れていないゴルフ初心者の方。
②ゴルフ100切り達成する事が目標である、アマチュアゴルファーの方。
③スイングが不安定で、コースでOBを連発している方。
「絶対!100切りプロジェクト」の詳細に興味がある方は、下記の画像をクリックして下さいね。
まとめ
今回はスクエアゴルフホームエディションに関する「口コミ・評価・トラックマンとの違い」など、主に下記の7点についてゴルフレッスンプロである、私の考察を交えながらお伝えさせて頂きました。
➀スクエアゴルフホームエディション残念な口コミの1つ目は「日差しに弱い」と為、屋内か夜間の練習場での使用に限られるとの声。
➁スクエアゴルフホームエディション残念な口コミの2つ目は「防塵、防水性能」がない為、使用する際に注意が必要との声。
➂スクエアゴルフホームエディション良い口コミの1つ目は「数値が正確」であるとの声。
➃スクエアゴルフホームエディション良い口コミの2つ目は「パター計測機能」が付いている。
➄スクエアゴルフホームエディション評価は「OLゴルファーすずさん」が解説する10点の高評価を紹介。
➅スクエアホームエディションとトラックマンの違いを紹介。
⑦スクエアゴルフホームエディションと「絶対!100切りプロジェクト」を組み合わせると、更に効果が増す理由について紹介。
今回スクエアゴルフホームエディションに関する情報は、あくまでも私が調べた範囲でお伝えさせて頂いている内容の為、全て正しい情報ではない可能性もあります。
その辺りはご理解頂き、もしもスクエアゴルフホームエディションに興味を持っている方のお役に立てれば幸いです。
今回も最後までブログ記事を読んで頂き、ありがとうございました。
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